ノーベル平和賞の虚構(フィクション)

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784796675987
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

内容説明

世界中が驚いたオバマ大統領のノーベル平和賞受賞。核廃棄、気候変動問題への提言が評価されたわけだが、オバマには実績がまだ何もない。かつてはヒトラーやムッソリーニさえ候補者となり、オバマと受賞を争ったのはリビアの元テロリスト・カダフィだ。近年ではブッシュ元大統領も受賞候補となった。ノーベル平和賞とは何なのか?オバマ提言「核のない世界」から核処理/原発ビジネス、環境バブルへと至るシナリオを明かし、国際投機マネー/巨大ビジネスの正体に迫る。

目次

第1章 オバマ受賞に隠された秘密
第2章 ノーベル平和賞と国際政治の駆け引き
第3章 ノーベル平和賞と国際投機マネー
第4章 核廃棄、あるいは環境ビジネスに群がる人々
第5章 「核のない世界」の正体
第6章 原発ビジネスから環境バブルへ
第7章 オバマ人脈に狙われる日本の環境技術

著者等紹介

浜田和幸[ハマダカズユキ]
国際未来科学研究所代表。国際政治経済学者。東京外国語大学中国科卒。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。新日本製鉄、米戦略国際問題研究所、米議会調査局等を経て現職に。わが国における未来研究の第一人者。テレビ、ラジオのコメンテーターとしても幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よこしま

19
案の定、9条は平和賞を受賞しませんでしたね。もともとノーベル賞自体が胡散臭いと思っていたので、このレビューも結果待ちでした。2014/10/10

niguruta

0
タイトルの与えるニュアンスとは異なり、ノーベル平和賞を通じて繰り広げられる諸国の戦略についての本である。なかなか読ませる良書2009/12/18

ぐだぐだ

0
利害の対立が人類の普遍性。権威、というものの現実的な使いかた。2018/12/30

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