出版社内容情報
アメリカと中国「G2」時代へ!
どうなる日本!!
『サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉』『サブプライム後に何が起きているのか』で計23万部のベストセラーとなった金融ストラテジストの新刊。 100年に一度の不景気を招いた「アメリカ流資本主義」でガタガタになった米国経済を復活させるために、オバマはどんな戦略を選んだのか。またアメリカが中国に接近する理由とは? そして今後の世界経済はどうやって復活するのか、ということを解き明かします。その中で民主党政権になった日本がとるべき道筋について、政策および年金などの点からアプローチが加えられており、興味深い一冊です。
内容説明
アメリカと中国「G2」時代へ。台頭する中国、抗う米国。日本はどう立ち回るのか!?
目次
プロローグ
第1章 オバマの出現
第2章 金融危機は繰り返す
第3章 アメリカ流資本主義とは何だったのか
第4章 社会主義に舵を切ったアメリカ
第5章 米中融合―G2時代の幕開け
第6章 グローバル化がもたらしたもの
第7章 先進国日本が進むべき道
著者等紹介
春山昇華[ハルヤマショウカ]
1978年京都大学法学部卒。1984年の円債・外債・為替の投資経験を端緒にして、87年からロンドンで世界中の株と債券を組み込んだ国際分散投資に3年間従事。オフショア登録ファンドでトップの成績を記録。帰国後は、国内系・外資系の投資顧問会社などで年金基金の運用に従事したのち、投信の立ち上げと内外株式のCIOなど多彩な活躍。現在は金融機関で運用関連業務に携わる。個人投資家による投資立国の必要性を感じ、投資知識の普及を目指して96年よりネットで情報を提供する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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