内容説明
突如天才ピアニストから殺人事件の重要参考人となった瀬川恭介。謂れのない疑いを晴らすため、マスコミに自分の身に起きた出来事を話すが、信じてもらうどころかその言葉の端々に現われる暴言がクローズアップされ、疑いの色が一層濃くなってしまう。一方、独自の取材を始めた相沢奈緒は、殺害された少女に、報道されていることとは異なる事実を発見し、事件の真相へと近づいていった―。
著者等紹介
水原秀策[ミズハラシュウサク]
1966年、鹿児島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。不動産会社勤務、衆議院議員秘書(公設第二)などを経て、第3回『このミステリーがすごい!』大賞受賞、『サウスポー・キラー』(宝島社文庫)にて2005年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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