超「時間脳」で人生を10倍にする

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784796670777
  • NDC分類 159
  • Cコード C0011

出版社内容情報

「時間がない」は錯覚だ——脳機能学者・苫米地英人が教える時間を無限に使う方法。なぜ、多くの人は時間にとらわれた生活をしてしまうのか、そこから抜け出すための3つの方法をコーチング。これを読めば貴方の時間は無限大に利用できます。

内容説明

24時間を無限に使う脳の簡単トレーニングをドクター苫米地が伝授。

目次

プロローグ “1日24時間の牢獄”を突破する鍵をすでにあなたはもっている
第1章 時間の正体とは何か?(時間の概念は、人間の意識が作り上げた「幻想」だ!;「1秒」も、人間の都合によって作り出された「相対的な単位」 ほか)
第2章 24時間を無限にするトレーニング(クロックサイクルを上げる;並列度を上げる ほか)
第3章 真のゴールを設定して、モチベーションを高める(BPRに欠落していた「モチベーションの論理」;モチベーションの低下は、クリエイティブ・アヴォイダンスを引き起こす ほか)
第4章 時間は未来から過去に流れている(現在の自分の状況は、過去の行動の結果ではない;過去は現在の解釈によって、いくらでも書き換えられる ほか)

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・認知心理学者。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同コンサルタント、実業家。上智大学外国語学部英語学科卒業。2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。その後、コンピューター科学の分野で世界最高峰であるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得(日本人初)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anco

10
脳のタスク処理のスピードをコントロールする3つの要因、クロックサイクル(日常の動作を1秒でも速くして体感速度を上げる、時間を稠密化する)、並列度(タスク処理を無意識化し同時に処理する)、グレインサイズ(抽象度を上げて、個々のタスクのユニットを大きくする)。モチベーションの低下はクリエイティブ・アヴォイダンスを引き起こす。真のゴールは「WANT TO」であるべき。タスク理方法は最新のタスクから処理していく「スタック方式」。過去とは現在の自分自身の解釈。本当になりたい未来の自分になっている臨場感を強く持つ。2015/09/22

higurashi_jp

7
時間が経つのが早いな~という人は時間を損してるんだな。2020/01/28

トダ―・オートマタ

7
正直、理屈はわかるがあまり普通の人ができる内容に思えない。 ただ、本書に書いている理論は基本的に人間の脳を コンピューターみたいな扱いをしている感じがするので 内容をみて「そこまでうまくいくか?」と思ってしまう。 最後に書いている日本のビジネスに無駄が多いというのは 納得できる部分もあるが、著者の言っているように生産性を高めたら 3、4時間で仕事が終わるというのはいきすぎではないかと思う。2011/11/24

ず〜みん

4
図書館の本で読破。時間の濃度を濃くしましょう、その為にはダラダラやらないこと、濃縮した時間があれば遠く大きいと思っていた人生の目標が意外と近いということに気付きますよ。人に設定された目標だからやる気が出ない、“現実離れしている理想”くらいの目標の方が自分が頑張れる。ということを書いた本。未来の目標があるからそこから時間が流れてきている、と考えれば過去に囚われたり言い訳をして目標をあきらめる、という姿勢はなくなるという視点は盲点だった。2018/12/22

しんしん

4
仕事の能率を大幅に上げようという意識があって再読。 途中で本を同時並列に読むという訓練法が書いてあり、挑戦。 再読の本を二つ並列に読むのは何とかなったかな。 訓練は少しずつ続けていきたい。2016/02/04

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