内容説明
友好的なコミュニケーションを阻む「十二の障害」の正体を明らかにして、それらの具体的な改善方法を示し、みなさんのよりよい人間関係づくりの手助けをするものです。1979年の刊行以来30余年、いまなお増刷を続ける驚異的ロングセラー。一般向けに分かりやすく書かれた、コミュニケーション心理学の金字塔。
目次
第1部 序論(人と人との溝を埋めるスキル;コミュニケーションを阻む障害)
第2部 傾聴スキル(リスニング(聴くこと)とヒアリング(聞くこと)
“反映”型リスニングの四つのスキル
なぜ“反映”型リスニングは有効なのか
ボディー・ランゲージを読む
“反映”スキルを高める)
第3部 自己主張スキル(対人関係には三つの型(ふるまい方)がある
自己主張メッセージを伝える方法
自己主張に対する防衛反応
自己主張の選択肢を増やす)
第4部 対立解消スキル(対立の防止とコントロール;対立の感情的要素;協調型問題解決法;効果的なコミュニケーションに不可欠な三つの性質)
著者等紹介
ボルトン,ロバート[ボルトン,ロバート][Bolton,Robert]
ニューヨーク州に拠点を置くリッジトレーニング社(旧リッジ・コンサルタンツ)創業者。同社は企業、病院、学校、政府機関などを対象に、職場の対人関係を改善するためのトレーニングとコンサルティングを専門に行っており、クライアントにはアマゾン、アメリカン・エキスプレス、ダウ・ジョーンズ、ファイザー、タイム・ワーナーなど世界の一流企業が名を連ねる。自身もマネジャー、セールスパーソン、秘書、医療関係者、接客係、教師、聖職者、夫婦といった数多くの人々にコミュニケーション・スキルを教えてきた実績をもつ
米谷敬一[コメタニケイイチ]
1953年生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒業。福岡県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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