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宝島社文庫
日本「怪死」事件史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796659475
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0136

内容説明

“不審”“疑惑”という言葉とともに報道された死の裏側にはいったい何があったのか。ライブドア事件における野口英昭氏の不可解な死、「改革派の旗手」として人気だった新井将敬代議士縊死事件、アイドル・岡田有希子の所属事務所ビル屋上からの飛び降り自殺…。本書では“不審な死”“疑惑の死”と報道された昭和、平成の事件を検証し、その「怪死」の真相を明らかにする。

目次

ライブドア野口氏怪死事件(2005年)
第1章 目撃者は語る(尾崎豊が覚醒剤による不審死(1992年)
岡田有希子が飛び降り自殺(1986年)
俳優・田宮二郎が猟銃自殺(1978年) ほか)
第2章 関係者たちのその後(新井将敬代議士縊死事件(1996年)
ロス疑惑(1985年)特別インタビュー(1)三浦和義
東村山女性市議「自殺」事件(1995年) ほか)
第3章 真相に挑む(テレサ・テンがタイ・チェンマイで死亡(1995年)
東電OL殺人事件(1997年)特別インタビュー(2)酒井あゆみ(風俗系文学作家・ノンフィクション作家)
フリーライター殺人事件(2003年) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gen Kato

0
現代史の一断面。真相はなにひとつ見えてこないが、死が自らの意志である場合、そこは個人として最後の砦であるべきだし、それしかないのかと思う。ただ、殺人の場合はやりきれない…2014/04/20

sasha

0
田宮二郎とか岡田有希子とか、明らかに自殺なんだもの。憶測を呼んだのはその動機でしょう。怪死って括っちゃいけないよ。ロス疑惑と狭山事件も取り上げているけれど、これも怪死の括りからははずれるんじゃないか。どうも本の作り自体が雑。煽って売ってる宝島社だからしょうがないか。2012/10/02

不動 明

0
色々な事件があり 人間いつ自分が 事件に巻き込まれるか まったく分からない。昨日「BOX袴田事件・命とは」を観たがこの本を読んでいて改めて 世の中の理不尽の海に人間は生きているのだと実感した…。2010/07/01

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