内容説明
心理カウンセリングの権威と、ウツを克服したスポーツジャーナリストが自身の体験と取材に基づく多くの症例から導き出した、ウツの正体がここにある―。
目次
1章 ウツの正体=心の不自由(特許を取らなかったカラオケ発明者;ウツの発生原因 ほか)
2章 自分を受け入れられない人々(ウツ病の具体的症例;ポジティブシンキングの危険性 ほか)
3章 困ったドクターたち(副作用が問題になったSSRI;抗精神病薬の危険性 ほか)
4章 心、その深遠な世界(夫への殺意と過食症;責めるのではなく認めてあげる ほか)
5章 オカルト療法とウツ(「詐病」という偏見;実家が近付くにつれ動いた足 ほか)
著者等紹介
米倉一哉[ヨネクラカズヤ]
1962年茨城県生まれ。中央大学卒。医療催眠の草分け的存在である森定一先生(医学博士)の意思を継ぎ、今日の心理療法の在り方を模索する。専門は心理カウンセリング、催眠、精神分析。『頼れる治療家12人』(現代書林)に紹介される。TV『たけしの万物創世記』等にも出演
織田淳太郎[オダジュンタロウ]
1957年北海道生まれ。早稲田大学卒。編集プロダクション勤務後、週刊誌記者を経てフリーに。スポーツものの著書のほか、自身のウツ病克服体験を元にした題材を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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