内容説明
ばあこが脳梗塞で倒れたあの日から、私の9年半に渡る在宅介護が始まった!施設のトイレで殿方スタッフにおしりを見られてしまったり、意味不明な皮膚病にかかって「どないせぇいうね~ん!」と叫んでみたり、元気な母上と怒鳴りあいのけんかをしたりと、毎日が苦悩と笑いの連続。人ごとじゃない「介護」について「こうあるべき!」ではなく、「なんでもありやな~」という目線でお気楽介護を9年半に渡って実践。HPで大人気となった「群青亜鉛のばあちゃん介護」が爆笑マンガエッセイになって登場です。
目次
第1章 体ってこうゆうもの
第2章 お助け施設もいろいろある
第3章 うっぷんがたまったら
第4章 こんな器具はえらい!
第5章 ばあこと暮らせば
第6章 あえんのばあちゃん介護
著者等紹介
群青亜鉛[グンジョウアエン]
イラストレーター。1965年兵庫県生まれ。京都精華大学美術学部造形学科(日本画専攻)中退。劇団維新派にて看板パフォーマーをつとめる。事業プロダクションちゃお企画とプロデュース契約を結び、プロデューサーと共に、ブランディングイラスト等を創出、ビジネスシーンに新風を起こす。そして、アーティストとしても活動中。SOHO LINK長堀レンタルオフィス会員。NPO法人明るいシステム倶楽部正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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