宝島社文庫
日本「アウトロー」列伝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784796658195
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0136

内容説明

抜群の“腕”を持っていたが、酒と女で破滅した天才アマ棋士、自決することで自らのスタンスを示した新右翼のカリスマ…。本書に登場する人物には「名声」を得た者も少なくないが、「スキャンダル」がついてまわった。なかには法を犯した者さえいる。しかし、世間的に「アウトロー」とも呼ばれる彼らの生き様は、なぜか人を惹きつけるのである。自分の信念を貫き通した漢(おとこ)たちの魅力に迫る。

目次

第1章 伝説の男(「新宿の殺し屋」といわれた真剣師―小池重明;「阿佐田哲也」と「色川武大」の間にあったもの―阿佐田哲也;新右翼のカリスマ―野村秋介;ヤミ金融会社「光クラブ」社長―山崎晃嗣;漫画を地で行った破天荒人生―梶原一騎;平成のアウトロー―白川道)
第2章 反骨の男(「自民党」を作った男―三木武吉;疾風怒涛のマスコミ無頼―竹中労;テーマは監獄と天皇―見沢知廉;ケンカ坊主は直木賞作家―今東光;政財界の言論ギャング―野依秀市;60年安保闘争のカリスマ―唐牛健太郎;北朝鮮への無謀な冒険者―田宮高麿;日本共産党のタブー―徳田球一;無言のカリスマ―三木卓;ロッキード事件で“検察”批判―秦野章)
第3章 狂気の男(神軍平等兵―奥崎謙三;オッチャン聖人―千石イエス;日本一の放蕩息子―薩摩治郎八;戦後性解放運動の闘士―高橋鐡;71歳で「34億円」脱税逮捕―金嬉老;鈴木邦男特別寄稿 金嬉老が作った「新・決起スタイル」;借金まみれの“喜劇の天才”―藤山寛美;平成のアウトロー―伊藤文學)
第4章 無頼の男(最後の博徒―波谷守之;「力道山が逃げた」という伝説―花形敬;“八尾の朝吉”―岩田浅吉;虚実の魔術師「赤い呼び屋」―神彰;下足番になった横綱―男女ノ川登三;平成のアウトロー―安部譲二)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sibasiba

11
色々でてくるけど「新右翼のカリスマ」野村秋介「神軍平等兵」奥崎謙三「オッチャン聖人」千石イエスの三人が納得度が高く良かった。文系ヤクザ系はあまりピンとこなかった。「最後の博徒」なんてのはかっこいいフレーズだと思ったけどね。2016/05/14

☆☆☆☆☆☆☆

0
気分転換。作家とか出版人とか文化系の人が多めなのが特徴かな。それなりに面白かったんだけど、やっぱライターさんの文章だから、感染しないように気を遣わなきゃならないのがめんどいのよね。ちなみに、いちばん興味深かったのは伊藤文學のインタビューですかね。2016/01/20

にゃりよよ

0
最後の真剣師といわれる小池重明と色川武大の名前があったので手にとった本。男だったら絶対アウトローな生き方したかったな。問題なのは私が女で、アウトローな男に憧れる性質を持っていることだ。アウトロー本人は良いけど(それなりの大変さはあるとして)それに惚れてしまった女って、なんか本人以上に悲惨な気がする。計算とかしないで惚れちゃう女の方も、それはそれでアウトローな生き方と言えるのかも。2012/09/02

Yスキー

0
いろんな人が出てきた。特に印象が残ったのは、グラップラー刃牙でおなじみ、花山薫のモデルがいたことと、雀聖阿佐田哲也。  おれ、阿佐田哲也と同じ病気かもしれない。。とにかく、サラリーマンというもっとも日本にありふれた人種に対しても、アウトローの人たちは何か人間とは何か、という問いを強く訴えてくる。彼らはかなり本能に忠実に生きていて、おそらく組織や世間のしがらみを抱えながら生きているわれわれの心に何かを残すのだろう。なんちって。2008/07/28

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