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宝島社文庫
アラビアン・ホースに乗って―ふたりで挑んだ遙かなるテヴィス

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784796647335
  • NDC分類 789.6
  • Cコード C0195

内容説明

還暦目前の夫が、ある日、世界一過酷な乗馬レースに出ると宣言!アメリカの荒野100マイルを一昼夜かけて走り抜く究極のライド「テヴィス・カップ」。出場者の半数は脱落するという厳しさと、完走者の栄誉はシルバーバックルのみという爽やかさに、西部劇に憧れた少年の夢が再び芽吹いた―多くの読者に勇気と感動を与えて「ミズノスポーツライター賞」に輝いたノンフィクション、待望の文庫化。

目次

第1章 馬に乗りたい!
第2章 アラビアン・ホース
第3章 出場資格
第4章 一五〇マイル走破への苦闘
第5章 馬がやってくる!
第6章 遙かなるテヴィス

著者等紹介

蓮見明美[ハスミハルミ]
1946年生まれ。『アラビアン・ホースに乗って―ふたりで挑んだ遙かなるテヴィス』で第15回「ミズノスポーツライター賞」を受賞。夫清一とともに乗馬を習い始めたが、一年余で落馬・骨折を二度経験、以後、クルーに徹している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ななはビビリ柴

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この本を読んでエンデュランスがいかに過酷でだからこそ「完走」にいかに価値があるかが伝わってくる。それにしても蓮見さんという方は60歳を過ぎてテビスカップに出るために乗馬を始めてその目標を一年半で達成してしまうのだからすごいとしか言いようがない。現在70歳を過ぎていらっしゃるはずだが、2月の80キロ競技にも出場されていて途中のホールドタイムでもっと体重を絞らなくてはと呟いていらしたのは衝撃的。アグレッシブさを見習わなくては。2016/03/03

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