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内容説明
西暦2199年、地球はガミラスというナゾの異星人に攻撃され、滅亡の危機に瀕していた…しかし、ガミラスもまた存亡の危機に直面していたのだ。種族の生き残りを賭けた地球への移住計画が実行されただけだった。科学力・軍事力ともにガミラスが圧倒していた。ガミラスは地球人が勝てる相手ではなかった。ではなぜ?そして、イスカンダルのスターシアは、なぜ地球に手を差し伸べたのか?傑作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」をより深くよりおもしろく味わえる全17章。
目次
ガミラス人と日本人は似ているのではないか?
西暦2199年の状況(地球側)なぜ地球はガミラスに降伏しなかったのか?
西暦2199年(デスラー紀元103年)の状況(ガミラス側)ガミラスはなぜ移住先に地球を狙ったのか?
なぜガミラスはイスカンダルを攻撃しなかったのか
戦艦大和はなぜ悲劇の戦艦なのか?
冥王星攻防戦―反射衛星砲は、なぜヤマトを葬れなかったのか?
兵士は死ぬまで戦わなければならないのか?
ガミラス絶対防衛圏
異次元大演習―その目的はなにか
ガミラスは、なぜビーメラを直接統治しなかったのか
ドメルの謀略作戦は成功したか?
バラン星…ドメルはなぜ失敗したのか?
沖田はなぜ古代を艦長代理に任命したのか
七色星団の戦いでドメルはなぜ敗れたのか
本土決戦…ガミラス人は背水の陣が好きなのか?
スターシアはなぜ地球を助けたのか?
地球連邦…ガミラスが人類をひとつにしたのか?
日本はガミラスのおかげで地球のリーダーになれた?
著者等紹介
円道祥之[エンドウマサユキ]
1960年生まれ。東京経済大学卒業。在学中よりアニメーション雑誌などで仕事をし、そのままライターとなる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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