内容説明
…3月4日。今日は満二十歳の誕生日。藤保君からプレゼントに、指輪をもらった。まったく見えない目から涙をポロポロ流し、何度も何度も「ありがとう、ありがとう」と、お礼をいっていた。「私の目が見えるようになったら、真っ先に手にはめている指輪がみたい」と、こころをはずませている。(日記より)―そして誕生日から2週間後、成美さんはなくなった。涙がとまらない感動の書。
目次
第1章 発病
第2章 最後の学生生活
第3章 再入院
第4章 恋文
第5章 元気になりたい
第6章 永遠の愛を誓って
第7章 死闘



