法律学の正体

法律学の正体

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  • サイズ B6判/ページ数 297,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784796601955
  • NDC分類 321
  • Cコード C0032

内容説明

法律学とは一体何か?―法律学における顕教と密教問題、秘儀の渕源、憲法学におけるイデオロギイ先行論議、はたまた刑法学は変数二つの二元一次方程式にしかすぎない、等々、現状の法律学の秘密を暴き、法学共同体を震憾させる。法律学を本当にわかろうとする人にとっての待望の書。

目次

第1章 これが法律学の全体像だ―六法全書の六法を解読する
第2章 民法(借地法・借家法;親族法・相続法)
第3章 憲法
第4章 刑法
第5章 商法
第6章 民事訴訟法・刑事訴訟法
第7章 行政法・税法

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Charon

0
'91 年の出版当時は画期的な 裏・法学入門書 だと思って多少ハマったものの、結局は、実定法学の各分野に対する単なる不満・批判を連ねた読み物でしかなかったようだ。巻末で、「制度 (体制) 把握の学としての法律学の再生」 ということを提唱しているが、そこをこそ追究して欲しかった。('91了)

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