- ホーム
- > 和書
- > 看護学
- > 臨床看護
- > 皮膚・スキンケア・褥瘡
出版社内容情報
生体の解剖生理を基本として、褥瘡予防のためにクッション等をどのように使って体圧分散を図るかについて、写真をもとに解説皮膚・筋・骨など生体の解剖生理を基本として、褥瘡予防のためにクッション等をどのように使って体圧分散を図るかについて、写真をもとに解説。嚥下状態、呼吸状態も含めた、トータルケアとしてのポジショニングがわかる1冊
総論 ポジショニングはなぜ"トータルケア"なのか
第1章 トータルケアに導くポジショニングの理論
ポジショニングにおける身体の理解
動きのつながりと姿勢アライメント
サポート(身体支持)実施時に知っておきたい知識
直接的サポートと間接的サポート
体圧分散マットレスの効果と活用
第2章 ポジショニングに必要なアセスメント
褥瘡のアセスメント:褥瘡はなぜ発生するか
ICF(国際生活機能分類)からみたポジショニング
環境的要因のアセスメント
ポジショニングにおける環境的要因と身体への影響
第3章 ポジショニングの実践
皮膚・軟部組織にやさしいケア
ポジショニング実施時の確認事項
ポジショニングとサポートの方法
トータルケアとしてのポジショニングを指導する方法
ポジショニングと倫理
田中マキ子[タナカマキコ]
著・文・その他/編集
北出貴則[キタデヨシノリ]
著・文・その他/編集
永吉恭子[ナガヨシキョウコ]
著・文・その他/編集
内容説明
呼吸、嚥下までつながるトータルケア。
目次
総論 ポジショニングはなぜ“トータルケア”なのか
第1章 トータルケアに導くポジショニングの理論(ポジショニングにおける身体の理解;動きのつながりと姿勢アライメント;サポート(身体支持)実施時に知っておきたい知識 ほか)
第2章 ポジショニングに必要なアセスメント(褥瘡のアセスメント:褥瘡はなぜ発生するか;ICF(国際生活機能分類)からみたポジショニング
環境的要因のアセスメント ほか)
第3章 ポジショニングの実践(皮膚・軟部組織にやさしいケア;ポジショニング実施時の確認事項;ポジショニングとサポートの方法 ほか)
著者等紹介
田中マキ子[タナカマキコ]
山口県立大学副学長(大地共創担当)。山口県立大学大学院健康福祉学研究科教授。山口大学医療技術短期大学部看護学科卒業後、臨床経験、看護教員を経て、1996年より山口県立大学看護学部に着任。1999年、九州大学大学院にて博士号取得。日本褥瘡学会理事、日本創傷・オストミー・失禁管理学会理事、日本看護科学学会代議員、日本看護研究学会評議員、看護理工学会評議員ほか
北出貴則[キタデタカノリ]
医療法人誠佑記念病院診療技術部リハビリテーション室室長。姿勢・活動ケア研究会代表。理学療法士、生活環境専門理学療法士、福祉用具プランナー。1989年、行岡保健衛生学園医学技術学校リハビリテーション科卒業。摂食・嚥下障害看護認定看護師教育課程日本赤十字広島看護大学非常勤講師。和歌山国際厚生学院理学療法学科非常勤講師。履正社学園スポーツ医療専門学校理学療法学科非常勤講師。NPO法人和歌山口腔ケア&摂食・嚥下研究会理事。POTT(ポジショニングで食べる喜びを伝える)プロジェクト・研究会理事
永吉恭子[ナガヨシキョウコ]
医療法人静寿会渡辺病院リハビリテーション部部長。姿勢・活動ケア研究会副代表・事務局長。作業療法士、福祉用具プランナー、在宅褥瘡予防・管理師。1994年、国立療養所犀潟病院附属リハビリテーション学院作業療法学科卒業。日本褥瘡学会近畿地方会世話人。POTT(ポジショニングで食べる喜びを伝える)プロジェクト・監事。ベンクト・エングストロームコンセプトインストラクター(車いすシーティング)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。