内容説明
心肺蘇生ガイドラインに基づいた急変対応の基本はもちろん、「夜間」ならではのアセスメントの注意点、伝え方・対応のキホンを解説。ドクターコールにおける「伝え方のコツ」「情報収集・アセスメントのポイント」を事例で解説。どうすればいいコールになるかを具体的に紹介。夜間の迅速な対応に不可欠な「院内緊急対応システム」、夜間外来などで役立つ「院内トリアージ」についてもわかりやすく解説。
目次
1 夜間の急変対応の原則(急変対応の鉄則;夜間の「ちょっとおかしい」どう見る?どうする?;夜間の急変時に問われるナースの判断力と伝え方の技術;ドクターコールのゴールデンルール)
2 事例で見る!状況別ドクターコール(「超緊急」の場面;「緊急」の場面;「緊急…?」の場面;「急変ではないけれど…」の場面;「確認したい」の場面)
3 急変に備えるシステム整備(急変に備える!院内緊急対応システム;夜間外来での急変に備える!院内トリアージに役立つ資料)
著者等紹介
佐藤憲明[サトウノリアキ]
日本医科大学付属病院高度救命救急センター看護師長。急性・重症患者看護専門看護師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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