内容説明
女装好きの隆哉は、縁あって大企業の旦那様と大がかりな結婚式ごっこをすることに。しかしお式の直前になんと旦那様が彼岸へ…。残されたのは莫大な遺産と堅物な孫の宗司だった。初七日を終え、宗司と共にお屋敷で暮らし始める隆哉だったが、遺産を狙う親族から酷い扱いを受けてしまう。そんな隆哉を守り優しく接してくれる宗司に心惹かれ始めるが―！？御曹司と孤独な花嫁の身分差ラブ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
7
読了2015/09/12
睦月
4
細かい事いえば⁇ってとこがいっぱいあったけど全体の雰囲気は可愛くて読みやすかった。2013/07/09
雫めろん
3
タイトルから人外の嫁になる子のお話かと思ったら、きつねの嫁入りって天気雨の現象の方の意味合いと、嫁入りをかけただけで人外なんて出て来やしなかった。受の一人称で若干やんちゃ寄りの性格をあらわすため、崩した感じで書かれてるのでこれは読む人を選ぶかも。真面目そうな様子で登場した攻が受を抱いて以降、がらりと豹変するのも違和感があった。悪役の女性たちがあまりにも小物であることとか屋敷を維持する為養子縁組したはずなのに、攻についてあっさり渡米とかうーん・・・て感じ2013/11/24
あんり
0
ふざけた内容で始まったもののバランスが良くとてもよかった。笑えて面白かった。2016/06/03
へへろ～本舗
0
隆哉は素直でいいこ。宗司の年の話からどんどん墓穴を掘っていく場面が楽しい2013/06/28
