キムチの誘惑―神秘の発酵食をめぐる韓国快食紀行

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784795848528
  • NDC分類 596.22
  • Cコード C0095

内容説明

あなたはまだ、本当のキムチを知らない!韓国美女とソウルの夜を鯨飲馬食、宮廷キムチにアドレナリンがほとばしる。厳選素材を生み出す「達人」訪問ルポも収録。垂涎の小泉流「キムチ料理」15品に刮目せよ!われらが発酵仮面、本場のキムチを食べ倒す。

目次

第1章 発酵仮面、本場へ見参(恐るべし南大門市場;屋台料理で腹ごしらえ ほか)
第2章 キムチとは何か?(歴史とともにキムチを見る;トウガラシの渡来 ほか)
第3章 素材の達人をめぐって(青空市に見た桁違いの迫力;都市化と食のグローバル化 ほか)
第4章 発酵仮面流!キムチ料理(「食魔亭」特選!キムチレシピ;トロントロンキムチの精力和え ほか)

著者等紹介

小泉武夫[コイズミタケオ]
1943年福島県の酒造家に生まれる。農学博士。専攻は醸造学・発酵学・食文化論。東京農業大学醸造学科卒業。現在東京農業大学教授の傍ら、鹿児島大学、別府大学、広島大学の客員教授をはじめ、農林水産政策研究所客員研究員、農林水産省食料自給率向上協議会長、国立民族学博物館共同研究員、日本スローフード協会最高顧問なども務める。世界中を旅して出会った寄食・珍食を食べ尽くす鋼鉄胃袋の持ち主。自宅の厨房「食魔亭」で得意な料理を供することもある。紋切り型の表現を排した独特の表現と巧みな文章で食べ物の素晴らしさを伝える筆致には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。

46
キムチ大好きおっちゃん(小泉武夫氏)が旅したある意味日記。しかし、ちょいと外れて『塩辛』まで語っております。( ̄~ ̄;)2018/07/29

凸凹パレード

3
真のキムチとは‼韓福善先生のキムチ、ご相伴にあずかりたい!2016/02/26

トーマス

1
日本で僕たちが食べている即席キムチに比べて、真のキムチのなんと奥深いことよ。ちゃんとしたキムチを食べたいなあ。鶴橋とかで売ってるキムチも、こうやってちゃんと作ってるのかなあ。2017/09/25

peugeo

0
脳で汗をかく2015/10/03

Seiji Matsuda

0
発酵仮面こと小泉教授のためになる一冊 キムチは一つの切り口 食文化の歴史を大事にせにゃね、化学調味料漬けの食品に気をつけなさいねと警鐘を鳴らしているのです これをみて韓国のクァンチョンまで塩辛を買いにいってしまったぁ

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