内容説明
死にたくなったことがある?だれかを殺したいと思ったことがある?OK。そう思うこと自体はちっとも悪いことじゃない。ごくごくフツーの感情です。でも、本当にじぶんを守りたければ、もちろん絶対、死んじゃいけない。殺しちゃいけない。「じゃあ、どうすれば心も体もラクになれるの?」―それがこの本のテーマです。
目次
1 学校での悩み(いじめ;先生;勉強)
2 友達についての悩み(イヤなやつ;怒り・衝突;友達だけど…;ひとりきり)
3 家族についての悩み(勝手な親;虐待・いさかい;離婚)
4 自分についての悩み(それができれば…;いつも不安;自立のカギ;自分が嫌い)
著者等紹介
宮田雄吾[ミヤタユウゴ]
1968年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒。長崎大学医学部精神神経科に入局したのち、長崎県立大村病院、佐世保市立総合病院にて、精神科医として大勢の親や子どもたちと触れあう日々を送る。2001年、医療法人カメリア・大村共立病院副院長就任。’03年には、園長として社会福祉法人カメリア・情緒障害児短期治療施設「大村椿の森学園」を開設。精神科一般臨床に携わるかたわら、被虐待児治療を中心とした児童思春期医療および嗜癖問題(過食、アルコール依存、セルフカット等)に熱意をそそぐ。長崎中央児童相談所嘱託医、佐世保児童相談所嘱託医経験あり。現在、大村共立病院副院長兼大村椿の森学園主任医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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