内容説明
20年の実践に裏打ちされた、今もっとも刺激的な幼児教育指南書。
目次
第1章 「絵」を描かせて、わが子の現実認識度をつかむ(子どもにこの世のすべてを教えるのは親の役目です;「川は丸い」と思っている子どもたち ほか)
第2章 無限の可能性をめざめさせる「ことば遊び」(聞く;話す ほか)
第3章 食べものを使った「かず遊び」で算数力をつける(「5」までの数が理解できれば、小学校は怖くありません;算数は式ではなく、食べもので教えましょう ほか)
第4章 自分の「からだ」を使いこなせる子は伸びる(からだを使うときのキーワードは“2万回!”;手ごたえじゅうぶん!ハサミでねんどを切らせましょう ほか)
対談 学ぶ力は生きる力―京都大学経済研究所教授・西村和雄×レクタス教育研究所理事長・正司昌子(分数、小数ができない大学生;親が変われば子どもも変わる ほか)
著者等紹介
正司昌子[ショウジマサコ]
レクタス教育研究所理事長。1933年兵庫県生まれ。大阪音楽短期大学ピアノ科卒業後、ピアノ塾講師として活躍。後年その経験を生かして幼児教育に取り組む。87年、“0歳から小学校入学前まで”の子どもを対象として全人教育をめざし、幼児の学習教室「レクタス教育研究所」を開設。多くの子どもを有名私立小学校に送り出す一方、やる気のない子、学習能力に問題がある子などを独自のマンツーマン指導により飛躍的に伸ばすことでも定評がある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mycocco
1
遊びながらこどもの生きていく力、これからの知能につながる力、の身につけ方とてもわかりやすく、すぐに実践できることばかりでした。 とにかく色々な体験をさせよう!2017/04/28
ゆー
1
学習に入る前の体や言葉の習得の仕方が具体的に書いてあって勉強になりました。就学前や1年生の初めのうちはこういうのが大事なんだろうなぁと思います。正司さんの本はとても勉強になります。2011/01/20
すぎな
0
参考になる。再読2016/11/12
しおこ
0
やるべきことが非常に具体的でためになった2015/03/22
ゆー
0
逆唱。具体物でのたし算。2011/06/03
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- 和書
- 神宮宝暦 〈令和8年〉