内容説明
美空ひばりが27年前に奈落の底で生み出した「幻の詞」。突き抜けるような青さを持ったその詞に、いったい彼女はどんな思いを込めたのだろう?つんく♂が作曲し、松浦亜弥が歌う『草原の人』に秘められた、壮絶な人間ドラマを巧妙な筆致でつづる感動のノンフィクション大作。
著者等紹介
堀ノ内雅一[ホリノウチマサカズ]
1958年、北九州市小倉生まれ。フリーライターとして「女性自身」誌の中のコーナー“シリーズ人間”等の記者を務める。誠実な人柄ゆえの取材力、そして熟達した文章力には定評がある
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