内容説明
本書は、単語やフレーズを指さしながら日本人と会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。イラストもふんだんに盛り込みれ、会話がはずむこと間違いなし。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語は、日本語とスペイン語のバイリンガル表記でローマ字のヨミガナ付きです。単語集は便利な辞書形式で、約2800語を収録しています。
目次
移動
あいさつ
地理・観光
数字と買い物
文化
食事
交流と親睦
トラブル
その他
著者等紹介
谷本雅世[タニモトマサヨ]
1998年、JICAボランティアとしてブエノスアイレスにある日本庭園(亜日文化財団管理・運営)で働いた。ラテン音楽ライターとして活動。来日アーティストのアテンドを行ったり、歌詞翻訳、ディスクガイドなどを執筆。日本国内のラティーノス達との地道な交流をライフワークとし、日本におけるラテン文化紹介に精力的に取り組んでいる。1968年兵庫県生まれ
西村秀人[ニシムラヒデト]
大学ではイスパニア語学科へ進学し、メキシコ、キューバ、ウルグアイ、アルゼンチンとスペイン語圏の国々を通算10回以上訪れる。その後は上智大学助手の傍ら、JICA日系シニアボランティアスペイン語講師などを経て、名古屋大学大学院助教授としてラテンアメリカ地域研究、スペイン語等を教える。1967年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。