奈良県の軽便鉄道―走りつづけた小さな主役たち

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  • サイズ A5判/ページ数 130p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784795287099
  • NDC分類 686.216
  • Cコード C0065

目次

1 宗教路線―天理軽便鉄道
2 地域活性化路線―大和鉄道
3 こぼれ話(ゲージとメートル法;軽便以前の軽便(人車鉄道と坊ちゃん列車)
運賃と物の値段)
4 観光路線―初瀬軽便鉄道
5 山地と平野を結ぶ路線―吉野軽便鉄道
6 日本最古のケーブルカー―生駒山鋼索電気軽便鉄道
軽便以後の局地鉄道
資料紹介と信貴生駒電鉄社史

著者等紹介

松藤貞人[マツフジサダト]
1926年生まれ。立命館大学文学部地理学科卒業。若草中学を振り出しに桜井高校、奈良高校、東大寺学園、奈良文化女子短大で地理・歴史を教えた。奈良市史(地理編)斑鳩町史、奈良文化論叢、近畿の観光地理。奈良県地名大事典(角川)等に執筆。人文地理学会会員。奈良の文化と交通を考える会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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謙信公

3
これまで奈良県内に走っていた天理軽便鉄道、大和鉄道、初瀬軽便鉄道、吉野軽便鉄道、生駒山鋼索電気軽便鉄道、南和電車鉄道について解説されている。近鉄やJRに吸収合併されたり、廃線になってしまっていたりと、現在に残るものは少ないが、奈良県に住んでいて、この路線が今でもあったら便利だろうなぁ、と思うものもある。軽便鉄道が実際に走っているところを見たことはないが、一度は乗ってみたいものだ。生駒ケーブルって、軽便鉄道がはじまりだったのか・・・。2019/01/26

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