内容説明
無気力で、自分勝手で、すぐ切れる―そうした現代っ子との接し方に悩む親・教師・スポーツのリーダー・社会人にとって必読の書!本書は、三屋裕子・大林素子・多治見麻子ほか、多くの全日本選手、著名選手を育て、全国優勝12回・全国大会出場69回の記録を持つ(八王子実践高校バレーボール部)菊間監督の実践活動の中から生まれた「現代っ子の、育て方論」である。
目次
第1部 現代っ子に「やる気」をどう起こさせるか(私の見た今の中学生・高校生;生徒の可能性をどう見分けるか;子どもの心をどうつかむか;「やる気」を起こさせる法 ほか)
第2部 スポーツで人を育てる(全国優勝への道;国際試合で鍛える;食事の工夫;苦しい試合の乗り切り方 ほか)
第3部 私の人生・学園・地域(家庭、師、友;地域の中で)
著者等紹介
菊間崇祠[キクマタカシ]
昭和9(1934)年3月東京府東京市池袋生まれ。昭和31年中央大学法学部卒業、昭和33年八王子実践高等学校(当時は八王子女子高等学校)に奉職、バレーボール部創設とともに監督に就任。FIVB公認国際コーチ、全日本ジュニア、全日本ユース、全日本高校選抜の監督を歴任
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