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内容説明
「保育」は、零歳児期から5歳児期という、人間としてのもっとも基礎となる時期を対象とした営み。幼い、障害をもった子どもたちであればなおのこと、たしかな育ちを保障したい。子どもたちのリアルタイムを逃がさないこまやかな絵と、試行錯誤をくり返し「保育」をつくり上げる過程をセンシブルな文で伝える、保育者のための絵本。
目次
保育をつくる(朝一番、小さなリュックサックがやってくる;泥んこ、びじょびしょになって、遊び込む;椅子を持って、さあ、「朝の集まり」をはじめよう;育ちに合わせた散歩コースをつくる ほか)
保育の考え方を整理する(保育、このとらえがたきもの;秩序と調和のある生活のなかで、自分流をもつ子どもに;子どもがわかって楽しむ;子どもの失敗を大事にする ほか)