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内容説明
京都嵯峨野・常寂光寺に建つ「女の碑」は戦争のために独身を生きた戦争独身の女たちの証である。それは昭和の女たちの反戦の希いの碑であるとともに、寄るべき心のふる里でもある。
目次
私の戦後40年
越えて来た道
ひとりの道を選んで
「女ボス」回想記
戦中戦後の自分史
八十年人生の私の信条
私の戦後四十年七句
女の碑の会へのお便り
息子らに先立たれた八十七歳の母と
気がつけば、主婦兼世帯主
想い出に支えられて
流れるままに
ひとり来てひとり去る
予想しなかった自立
桜
一里塚に立って
敗戦の日から
女の碑によせて
ふりかえれば女ひとりの道
あとがきにかえて・女ひとりの昭和
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