内容説明
本書は、プログラミングの理論への論理学の応用の一例である構成的プログラミングの入門書である。
目次
数学的プログラミング言語
プログラムの検証と構成的数学
Fefermanの理論(形式的理論;意味論と応用)
Aczelの理論
証明の理論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シルバーポーク
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興味あるところだけかいつまんで読んだ。ラムダ計算をもとにした関数型言語を二つ定義したのち、その言語についての理論としてFefermanの理論とFrege構造を解説する。一般的な意味論は提示されていない。モチベーションの解説が詳しいのがよい。冒頭、代入の議論がやたら詳しく疲れることと、それぞれの著者が書いたところで微妙な齟齬があるためギャップを自分を埋めないといけないのは問題。そこを覚悟すれば、Frege構造の解説を日本語で読める唯一の本としておすすめできると思う。2012/12/13
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