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Mathematicaによる経済数学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784795201453
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3041

内容説明

本書の内容は伝統的な経済数学と同様である。Mathematicaの特徴の1つはグラフ機能の容易な操作性にあると思われるので、序論として中学数学の内容から話を始める。ただ、高校との接続を考え、またファイナンスという科目の特質から、本論は確率論よりスタートし、他の類書と比べ、このテーマに多くのページを割いている。続いて数列、微分へ移る。最大・最小問題という観点から偏微分の概念を説明して積分へ移る。最後に行列・行列式を説明して終わる。

目次

第0章 Mathematica入門
第1章 離散分布:確率論の基礎
第2章 ファイナンス理論の基礎
第3章 微分
第4章 偏微分
第5章 積分
第6章 行列と行列式