内容説明
経済・経営学を学ぶうえに必要な数理の基礎知識を与え、また数理や情報が斯学で如何に応用されているかを解説した教科書・参考書のシリーズ。本書は経済・経営領域における大学生、大学院生、実務家を対象とし、多変量解析の基本的理解とともに適用への習得を意図したので、個々の手法の厳密で詳細な展開よりも代表的な手法についての基本的な内容とその適用の紹介を中心として記述した。
目次
第1章 回帰分析の原理
第2章 回帰分析の応用
第3章 判別分析
第4章 主成分分析
第5章 因子分析
第6章 クラスター分析
第7章 数量化理論
第8章 多変量解析の数学