出版社内容情報
高齢化が進む現代、「最期を自宅で迎えたい」という希望が増える中、在宅療養を支えるためのヒントを39項目にまとめた実践書。在宅医療に長年携わってきた著者が、豊富な実例とともに心構えを伝える。医療・介護従事者はもちろん、家族にとっても必携の一冊。
【目次】
はじめに
CHAPTER 1 基本の心がまえ
CHAPTER 2 患者への視点
CHAPTER 3 家族への視点
CHAPTER 4 医療の視点
CHAPTER 5 最期まで自分らしく生きるために
おわりに
内容説明
ただ生きているだけの時間よりも、その人らしく生きられる時間を。ケアマネ・看護師・家族必読の1冊!
目次
1 基本の心がまえ(「自宅で最期を迎える」ということ;在宅療養でできること ほか)
2 患者への視点(「病気だから寝ていてね」ではない;「何もしない」は見殺しとは違う ほか)
3 家族への視点(人はいつか死ぬということ;核家族化で「死」を身近に感じる機会が減っている ほか)
4 医療の視点(在宅療養は病院のルールと真逆の方針;余命は医師でも判断が難しい ほか)
5 最期まで自分らしく生きるために(日本の医療は変わりつつある;在宅医療の進歩 ほか)
著者等紹介
大城堅一[オオシロケンイチ]
医療法人社団星の砂 理事長。ねりま西クリニック 院長。中部ゆくいクリニック。1966年生まれ、沖縄県出身。大学卒業後、大学病院や関連病院で研鑽を積み、離島にて無医村での診療を経験。その後、2005年より在宅療養に携わり、2011年に医療・介護の融合をめざして、東京都練馬区にねりま西クリニックを、2022年には沖縄市に中部ゆくいクリニックを開設。離島医療や在宅療養での経験を活かし、患者一人ひとりの希望に合わせた総合的な医療を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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