出版社内容情報
人間とはいかなる存在か? 動物やAIは? そして社会はどこへ向かうのか? 初出6本を含む白熱の対論12本、全608頁!
哲学、倫理学、社会学、経済学、宇宙開発、ロボット工学、文芸批評、文化研究、SF、ファンタジー、コミック、アニメーション──現代日本が誇る不世出の社会哲学者・稲葉振一郎の膨大な仕事、広大な関心領域を一望のもとに収めた初の対談集。大屋雄裕、吉川浩満、岸政彦、田上孝一、飛浩隆、八代嘉美、小山田和仁、大澤博隆、柴田勝家、松崎有理、長谷敏司、三浦俊彦、河野真太郎、金子良事、梶谷懐、荒木優太、矢野利裕と第一線で活躍する作家、批評家、研究者を迎えて縦横無尽に語り尽くす。
内容説明
哲学、倫理学、社会学、経済学、宇宙開発、ロボット工学、文芸批評、文化研究、SF、ファンタジー、コミック、アニメーション―現代日本が誇る不世出の社会哲学者・稲葉振一郎の膨大な仕事、広大な関心領域を一望のもとに収めた初の対談集。大屋雄裕、吉川浩満、岸政彦、田上孝一、飛浩隆、八代嘉美、小山田和仁、大澤博隆、柴田勝家、松崎有理、長谷敏司、三浦俊彦、河野真太郎、金子良事、梶谷懐、荒木優太、矢野利裕と第一線で活躍する作家、批評家、研究者を迎えて縦横無尽に語り尽くす。初出6本を含む白熱の対談12本。
目次
第1部 人間像・社会像の転換(新世紀の社会像とは?(×大屋雄裕)
“人間”の未来/未来の“人間”(×吉川浩満) ほか)
第2部 動物・ロボット・AIの倫理(動物倫理学はいま何を考えるべきか?(×田上孝一)
AI「が」創る倫理―SFが幻視するもの(×飛浩隆×八代嘉美 司会:小山田和仁))
第3部 SF的想像力の可能性(学問をSFする―新たな知の可能性?(×大澤博隆×柴田勝家×松崎有理 司会:大庭弘継)
SFと倫理(×長谷敏司 司会:八代嘉美) ほか)
第4部 文化・政治・資本主義(ポップカルチャーを社会的に読解する―ジェンダー、資本主義、労働(×河野真太郎)
「新自由主義」議論の先を見据えて(×金子良事) ほか)
著者等紹介
稲葉振一郎[イナバシンイチロウ]
1963年、東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。岡山大学経済学部助教授などを経て、明治学院大学社会学部教授。専門は社会哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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