物語を売る小さな本屋の物語―メリーゴーランド京都は子どもの本専門店

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物語を売る小さな本屋の物語―メリーゴーランド京都は子どもの本専門店

  • 鈴木 潤【著】
  • 価格 ¥1,815(本体¥1,650)
  • 晶文社(2020/06発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794971784
  • NDC分類 024.04
  • Cコード C0095

内容説明

三重県四日市市で生まれた著者は、四歳で「子どもの本専門店メリーゴーランド」に出会う。本に夢中になった子ども時代、学校への違和感、留学、広告代理店などの仕事―いつも全力で目の前のことに向かってきた著者は、ひょんなことからメリーゴーランドでイベント担当として働くことに。国内外を飛び回っていたある日、初めての支店である京都店の店長に抜擢される。期せずして手に入れた「自分の店」。縁もゆかりもない京都での暮らし、作家やお客さんとの出会い…。突き動かされるように仕事に取り組んできた著者が、仕事や生活と素直に向き合い、てらいのない筆致で綴る。

目次

1章 小さな私(お姉ちゃんは本に夢中;広い世界へ飛び出して;ジャーナリストになりたい)
2章 子どもの本専門店(メリーゴーランドとの再会;本屋の“イベント”;私の仕事;子どもの本屋の日常)
3章 いざ、京都へ(突然の京都)

著者等紹介

鈴木潤[スズキジュン]
1972年、三重県四日市生まれ。子どもの本専門店「メリーゴーランド京都」店長。1996年、四日市の子どもの本専門店「メリーゴーランド」で働き始める。四日市では主に企画を担当し、毎月行われているレクチャーや子どものキャンプ、国内外の作家や子どもの施設を訪ねるツアーなどを手がけ、2006年、京都店の出店と共に京都に移住。雑誌、ラジオ、テレビなどでの絵本の紹介、子育てにまつわるエッセイの執筆、講演会など、多方面で活躍。少林寺拳法弐段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さくら咲く

9
やはり、デキル人はどこか違っている…と実感。読み物としても面白かったし著者の行動力、好奇心の強さ、心のままに進める力。何よりそんな人の周りには沢山の人が集まる、助けてもくれる。キラキラ輝く潤さん、いつまでも開拓精神忘れずに歩み続けて欲しいと思いました。「絵本といっしょに、まっすぐまっすぐ」も読んでみます。コロナで一年以上逢えていない4人の孫達にピッタリな絵本を見つけたいから…。好きな事で忙しいって、輝けるって最高ですね。何だか背中を押されました。2020/10/06

チェアー

9
メリーゴーランド四日市と京都の関係や成り立ち、筆者の努力がわかって参考になった。あっさりとした文章でした。2020/08/03

Ryunosuke Moriai

5
とある子供向けの本専門店のお話。元々はどんな本でも売っている大型書店が好きだったのですが、最近はこぢんまりとした書店や古本屋にお邪魔しているので、遠いのですが京都にあるこのお店も行きたくなりました。 本に囲まれる生活はとても憧れますが、やっている方々の内情はとても大変ですよね…2024/01/05

Rei

5
「メリーゴーランド」というごどもの本専門店を中心に展開される出来事を中心に、著者の人生について書かれたエッセイ本。最近はデジタル化が進んでいる中でも、アナログな本という存在や、それを販売する場所や人たちというものは無くしてはならないと感じました。いつか京都と三重に行った時には訪れたい場所です。2020/10/31

古本虫がさまよう

4
「いつも全力で目の前のことに向かってきた」とあるけど、ちょっと行き当たりばったりでは? 英語がしゃべれるようになりたいとの願望を持って、高校を出たら留学したいと思い込むものの、親の反対もあり、とりあえずは短大へ。「国際教養学部」があったから。入ってみると、アメリカにある秘書養成学校みたいなところで、ハイヒールを履け、ジーンズは穿くなという学校だったそうな。反撥をいだいたとのこと。 筑紫哲也がお好きだったようで、彼が推薦している「ピースボート」の事務所で衝動的にボランティアしたり‥。そんな自叙伝的エッセイ本2020/08/13

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