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2050年W杯 日本代表優勝プラン

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905349594
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

内容説明

コロナ禍が突き付けた新たな現実。ポジショナルプレーの到来で変容するJリーグの戦術。欧州化or日本化、今がサッカー界の分水嶺!日本サッカー協会が掲げる「2050年W杯優勝」。

目次

プロローグ―2050年W杯の旅
第1章 「世界の中の日本」の15年
第2章 2050年までの選手キャリア整備プラン
第3章 2050年までの選手育成プラン
第4章 2050年までの指導者養成プラン
実践編 W杯の勝ち方
第5章 2050年までの戦術確立プラン
第6章 2050年までのリーグ・クラブ強化プラン
エピローグ―コロナ禍で垣間見えた「サッカーが死ぬ世界線」

著者等紹介

川端暁彦[カワバタアキヒコ]
1979年8月7日生まれ。大分県中津市出身。フリーライターとして取材活動を始め、2004年10月に創刊したサッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の創刊事業に参画。創刊後は同紙の記者、編集者として活動し、2010年からは3年にわたって編集長を務めた。2013年8月からフリーランスとしての活動を再開。古巣『エル・ゴラッソ』を始め各種媒体にライターとして寄稿する他、フリーの編集者としての活動も行っている

浅野賀一[アサノガイチ]
1980年1月20日生まれ、北海道釧路市出身。3年半のサラリーマン生活を経て、2005年からフリーランスとして活動し、『エル・ゴラッソ』『サッカー批評』などに寄稿。2006年10月から海外サッカー専門誌『footballista』の創刊メンバーとして加わり、2015年8月から編集長を務める。部活ライフ応援フリーマガジン『footies!』の初代編集長で、『footballista』ブランドのサッカー関連書籍の企画・編集も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いざなぎのみこと

8
W杯の興奮が忘れられず、世界における日本サッカーの立ち位置や世界のサッカー事情を知りたくて読んでみました。お金と権力が複雑に絡み合う巨大なサッカービジネスの全貌や選手を投資の対象と見なし株式のように扱うチームの実態など、ただサッカーをプレイするだけではない現実を知りました。移籍金ゼロなどよく聞きますが、そのデメリットについて初めて認識し、選手の将来がこうも危うくなるのかと。それでも明日を信じ、選手たちには挑んでほしいです。やはりあの興奮が忘れられないから。夢を見せてほしい。1ミリ先のあのゴールのように。2023/02/11

アーキー

2
★★★☆☆ 75      2024/05/18

Hayato

1
タイムリーに読了。森保さんがただのいい人でJリーグ優勝できるわけないという川端さんの見方を取り入れてワールドカップ見られたのはよかったなと思う。みんなが思ってる以上に彼はしたたかだった。 日本がこれから勝ち上がっていくために、育成面の課題や欧州移籍の課題に触れられたのは良かった。高卒欧州直行組がどれだけ次回のオリンピックやワールドカップで活躍するのだろう。 2022/12/02

kan_tkoc

1
蹴球メガネーズで宣伝されていたので読んでみた。 一個一個の問題をじっくり掘り下げて、というものではなく、いい意味で雑談的になっているので読み物として面白い。2021/10/09

masa

0
あらゆる角度から日本サッカー界の発展を考察するこの本は勉強になった。すでにヨーロッパでは優勝するためにだけではなく安く選手を仕入れ試合に出場させ場数を踏ませ、活躍させてビッグクラブに高く売却しチームの資金繰りを良くする。日本でもできる仕組みだと思うしこうやってクラブも選手もビジネスを通じてウインウインの関係を構築していくのも一つの方法であろう。2022/09/17

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