出版社内容情報
かすれる、詰まる、聞き取れない! のどの老化は身体全体の健康に影響を及ぼす。声の専門医が改善法をイラスト入りで徹底紹介。かすれる、詰まる、聞き取れない――
その「フケ声」、声筋の衰え(=のどの老化)が原因かも。
人は声から老けていく。
声筋(声帯を締める筋肉群)が衰えると、
声がかすれたり、大きな声がでなくなったりするだけでなく、
重大な問題や疾患を引き起こす原因になります。
・踏ん張ったとき力が入らなくなる
・嚥下障害になりやすい
・会話を避けるようになり、老人性引きこもりの遠因になる
一般からアナウンサー、歌手、芸能人、声優など声のプロフェッショナルまでを対象に、
あらゆる声の悩みに応える随一の専門医(音声障害、音声治療)が、簡単ですぐにできて
続けられる声のトラブル解消法をイラストを交えて丁寧に解説。
声筋を鍛えて、声を改善させ、健康を維持するには。
【これまでのマスコミ出演情報】
・読売新聞(医療ルネッサンス)
・朝日新聞(患者を生きる/元モーニング娘、保田圭さんの主治医として)
・ためしてガッテン!(NHK)
・世界で一番受けたい授業(日テレ)
・ゲンキの時間(TBS)
・美と若さの新常識(NHKBSプレミアム)
・お試しか!(テレビ朝日/タカアンドトシ、タカさんの声帯ポリープ術者として)
・ソロモン流(テレビ東京/つんくさんの主治医として)
ほか多数
【推薦のことば】
西山耕一郎(医師、『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』著者)
のどの大切な機能は「嚥下」と「発声」です。
声のトラブルは、体に大きな影響を及ぼします。
ぜひ発声の大切さを知ってください。
天童よしみ(歌手)
心に届く美しく響く声の秘密。
私も実践している声のケアについて紹介されています。
岩崎宏美(歌手)
声を仕事にしている私たちの救世主!
どこの楽屋よりも、有名な方と顔を合わせるのが
渡邊先生の待合室なんです。
山寺宏一(声優)
声優の仕事を続けて行く上で、渡邊先生のアドバイスとケアは
僕にとって必要不可欠なもの。
皆さんも本書で声から元気になりましょう!
奥貫薫(女優)
声を大切にするということは、自分を大切にするということ。
先生に教わったケアのおかげで、
いつもよいコンディションで仕事に臨むことができています。
杵屋喜三郎(長唄協会名誉会長、人間国宝)
渡邊先生には主治医としてポリープの手術とその後のケアを診て
いただいています。95歳になっても、現役で長唄を唄えているの
はそのおかげです。
渡邊雄介[ワタナベユウスケ]
著・文・その他
内容説明
からだの中で最も小さな筋肉(群)の一つ、「声筋」。歌手、アナウンサー、俳優、声優など声のトッププロからの信頼も篤い専門医が、ほっておくと重大な問題を引き起こす声のトラブルの解消法をイラストを交えて丁寧に解説。
目次
第1章 しっかり「声」が出せますか?―「声」と「声筋」の健康度チェック(思い通り「出せる?!」「出せない?!」声のチェックをしてみよう;人知れず大きなはたらきをしている小さな筋肉、それが「声筋」!)
第2章 「声筋」とは何か―のどの奥でいのちを守る筋肉のはたらき(普段、目にすることのない「声筋」「4つの機能」でいのちを守る;胸風船がしぼみ、力めない 転びそうになっても踏みとどまれない! ほか)
第3章 人は「声」から衰える―こうして生まれる「フケ声」と「ツヤ声」(なぜ「声」は老ける?声帯&声、その老化のメカニズム;好印象は「ツヤ声」から生まれる 伝わる声でコミュニケーションの活性化! ほか)
第4章 「声筋」を鍛える3つのトレーニング―科学的に効果が認められている声の筋トレ(ズボラさんも続けられる手軽さ 隙間時間で「ツヤ声」をめざせ!;声筋全体をバランスよく鍛える のの発声法 ほか)
第5章 ツヤ声キープの新習慣―効果を高める生活術(いい声の持ち主は絶対やらない!?声にダメージを与えるNGまとめ;声のツヤがみるみる変わる のど保湿の強い味方「ツヤ声ドリンク」 ほか)
著者等紹介
渡邊雄介[ワタナベユウスケ]
国際医療福祉大学医学部教授。山王病院国際医療福祉大学東京ボイスセンター長/山形大学医学部臨床教授。専門は音声言語医学、音声外科、音声治療、GERD、歌手の音声障害。耳鼻咽喉科の中でも特に音声を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ギルダーツ
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ga-ko
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