内容説明
定義、分類、構成、韻律…詩の実践に必要な知識を実例とともに紹介。シェイクスピアからシルヴィア・プラスまで、17詩人の詩作を鑑賞する。英米詩入門。
目次
1 詩の定義
2 詩の種類
3 詩の構成
4 韻律論
5 詩篇(ウィリアム・シェイクスピア;アレグザンダー・ポープ;ウィリアム・ワーズワース;P.B.シェリー;アルフレッド・ロード・テニスン;マシュー・アーノルド ほか)
著者等紹介
西原洋子[ニシハラヨウコ]
石垣市に生まれる。東京都立杉並高等学校卒業。明治大学文学部文学科(英米文学専攻)卒業。明治大学大学院文学研究科修士課程(英文学専攻)修了(文学修士)。英国シェフィールド大学英文科に学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いたる
0
英詩本ははじめてだったので、韻律論の話は非常に使えるなあと思った。2023/08/20
茨木あき
0
様々な英米詩人の詩を少しずつ鑑賞できて面白かった。イーデス・シットウェルの詩は衝撃だった、外国で原爆をモチーフにした詩が書かれていたとは。 スティーヴィー・スミスの詩がお気に入り。2023/04/19
ひろゆき
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教科書なのだろう。詩とはなにかの概論から、韻のさまざま(僕は初めて学んだ)などのテクニック。最後は実際の英米詩の原文での鑑賞。概論は活字が大きいのもあって、なにか宣言を読まされるようで、堂々としている。2020/07/25
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