目次
第1部 ロマン・フィユトンの時代―1828‐1918(怪盗たちの夜―概説;百の顔を持つ男―ヴィドック「回想録」;探偵デュパン―ポーの探偵小説とその影響 ほか)
第2部 本格探偵小説の時代―1918‐1945(本格的探偵小説、パリ上陸―概説;わが友メグレ―ジョルジュ・シムノン;トリックより他に神はなし―アンドレ・ステーマン ほか)
第3部 暗黒小説・スパイ小説・警察小説の時代―1945‐(第二次世界大戦後の多様化―概説;ジョゼ・ジョバンニの好敵手―セリ・ノアールの作家たち;スパイ小説と警察小説 ほか)
著者等紹介
松村喜雄[マツムラヨシオ]
1918年東京に生まれる。東京外語仏語科卒業。外務省に入り、ハノイ大使府、ラオス大使館、サンフランシスコ総領事館勤務。現在、推理小説研究家、作家(筆名・花屋治)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。