夢をかなえる障害者アスリート―25%の機能を100%活かす

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夢をかなえる障害者アスリート―25%の機能を100%活かす

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794809797
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報

両腕でクランクを回して前進させるハンドバイク。かつては戦争で下肢を失った人のための改造自転車として使われていたが、現在ではパラリンピックの正式種目として、平均時速三〇キロを超えるスピードレースも開催されている。障害者スポーツに取り組むアスリートたちは、残された身体機能を最大限に活かし、その能力を発揮している。その迫力は、機能を持ち合わせながらも活かしきれていない健常者の無力さをもあらわにする。
 一歳の頃から下肢に麻痺を抱えている永野明は、ハンドバイクに魅了されて日本縦断を決意する。そしてその旅から、本書の編者ともなる「TE-DE(手で)マラソン実行委員会」が生まれた。
 最初の走行となった「東京‐福岡縦断」では、歩調を合わせて移動するということが、永野だけでなく伴走者にとっても初めての経験であったため、両者ともに葛藤を抱え続けた。また、原爆が投下された八月六日と九日を「忘れてはいけない日」にしたいという思いではじめた「ピースラン」では、タスキを引き継ぎながら広島‐長崎間を走破した。そして日本縦横断の旅では、坂道に苦労する高齢者の姿、東北の地で復興支援にあたる若者の覚悟を幾度となく目にした。TE-DEマラソンはこれまでに約八〇〇〇キロに及ぶ軌跡を残している。本書は、それらの記録をもとに、障害者アスリートの人生哲学に迫るものである。
 永野は言う。「走れない、一人で電車に乗れない……障害者は、“ナイナイづくし”でできないことばかりを数えてきた。しかし、できることだけを信じればいい」。TE-DEマラソンの旅で永野が実感したことは、社会が様々な人間の集合体であること、さらに、そこで各人が持ち合わせているちぐはぐな能力や役割を組み合わせていくことの重要性であった。では、各人各様の能力や機能をどう活かせばよいのか―それは、課題山積の日本社会そのものに向けられた問いである。(わたなべ あつこ)

【著者紹介】
2008年、東京‐福岡縦断を機に発足。メンバーは永野明を筆頭に、永野が代表を務める障害者プロレス団体FORCEの選手や支援団体に所属する有志など約10名。「ピースラン」や日本縦横断を通じ、ハンドバイクと障害者スポーツの普及に努めている。

目次

第1章 パートナーは手で漕ぐマシン(一二〇〇キロを走行しよう;パートナー探し ほか)
第2章 上腕で日本を駆けめぐれ!―「TE‐DEマラソン」の記録(東京→福岡一二〇〇キロ;ピースラン広島→長崎 ほか)
第3章 ハンディキャップという宿命(博多で一番厳しい専属トレーナー;「できない」自分を守っていた ほか)
第4章 人の縁が運んできた「運命」(福岡に障害者プロレスを;体重三〇キロ台のボディービルダー ほか)
第5章 できることを活かすという「使命」(自分の機能を確認する;障害と付き合うということ ほか)

著者等紹介

永野明[ナガノアキラ]
1975年、福岡県生まれ。プロハンドサイクリスト、障害者市民活動家。障害者プロレス団体「FORCE」代表。現在、学校法人国際学園と所属選手契約をしている。株式会社ジャコラおよびKT TAPE JAPANとサプライヤー選手契約

渡辺敦子[ワタナベアツコ]
1978年、宮城県生まれ。ライター、マーケッター。うつ病を抱える知人や自らの社会生活への不適応の経験から、マイノリティに関する取材を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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えりり

1
仕事関係で読む事が必要になり、手に取りました。 自分の力を最大限に活かし、活動されている姿は、ただただ素晴らしいと思うばかりです。 それと、協力してくれる仲間がいることは、とても素敵なことですね。2017/07/07

みどり

0
小さなことでも出来ないことより出来ることをリストアップして出来ることを増やす。 なかなか出来ないですよね。 苦しくても少しずつ進めば結果は出てくる。勇気付けられます2014/12/15

KAORU SUZUKI

0
日本中をただ走破するのではなく、原爆の広島長崎、水俣病の水俣などを見つめなおす社会派な活動も込めて進んで行きます。 プロレスをやっている気持ちも綴られていたり、サポーターや出会いに感謝される優しいハートも綴られています。 殻が破けたとき、人は大きくなるんだなと読んでいて感じました。 パラリンピック出場が夢とのこと応援させてください。 そして、10月の出版記念パーティーでお会いできるのが楽しみです。 2014/09/24

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