出版社内容情報
良いコト、悪いコト、包み隠さず、全てオープン!
この本の初版は2003年11月10日なので、かれこれ10年近く売れ続けていることになる。 このように根強い人気があるのは本のタイトルもさることながら、①書いている内容のほとんどが実際に私の事務所で経験したことを基にしているため実務的で役に立つ、②具体的な計算例が豊富にあるためご自分のケースに照らし合わせてイメージしやすい、③アパマン経営に関する税務だけでなく資産運用、マイホーム、住宅ローン、相続税等々、カバーしている内容が豊富であるため読者層が広い、ということではないかと思われる。ところで昨年度より年度版にしたわけであるが、今回の2013度版については様々な税制改正があったので、関連する箇所を修正すると共に、資産税に関する重要な改正点(相続税の基礎控除、税率構造、小規模宅地の評価減等)を中心として別途一箇所にまとめて掲載することとした。(著者 鹿谷 哲也)
内容説明
良いコト、悪いコト、包み隠さず、全てオープン!オーナーのみならず、関係者全員にとっての必携書。土地活用等の経営・税務に関して多角的に分析。
目次
第1章 デフレ時代の土地活用
第2章 「不動産所得」増えてきたら、こうしなさい
第3章 収入アップアップ大作戦
第4章 生前贈与で家庭円満
第5章 これでカタイ頭もリフレッシュ
第6章 私にも分かるアパート経営の税務
第7章 2013年度税制改正のポイント
第8章 「財産クリニック」を受けてみませんか?
著者等紹介
鹿谷哲也[シカタニテツヤ]
(株)鹿谷総合研究所代表取締役。公認会計士鹿谷会計事務所所長。公認会計士・税理士。1952年香川県生まれ。1976年慶應義塾大学商学部卒業。1979年公認会計士試験合格と同時に、国際会計事務所の一つであるプライス・ウォーターハウス会計事務所に入所。主に会計監査に従事する。1982年公認会計士辻会計事務所において、税務・商事法務の実務に携わる。1984年新日本証券調査センター経営研究所において、各種講演、相続・事業承継対策、資産運用、上場支援等を手がける。1987年(株)鹿谷総合研究所を設立。この間、高知大学の非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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