農商工連携の地域ブランド戦略

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農商工連携の地域ブランド戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794808158
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C3033

内容説明

農産物直売所・加工場、農村レストラン、農水畜産物ブランド化など、条件不利の中山間地域11か所で豊かに重ねられてきた取り組みから、農・食・商・工の新たな時代をひらく指針を探る。

目次

地域おこしと農商工連携
第1部 農産物直売所の展開(岩手県二戸市/婦人たちの直売所と加工場―進化し続ける「キッチンガーデン」;富山県氷見市/農家主導で立ち上がった直売所―「おらっちゃの店」の先駆的取り組み;徳島県石井町/農業の明るい話題から、町全体の意識改革へ―平均四〇〇万円を売り上げる「百姓一」)
第2部 農村レストラン、農畜産物加工、観光農園(群馬県渋川市赤城町/女性の社会参画の場としての農村レストラン―あぐりハウスおふくろ亭;島根県美郷町/駆除イノシシの加工とブランド化―「おおち山くじら」の誕生;三重県伊賀市/手作り体験から発展した農村テーマパーク―伊賀の里モクモク手づくりファーム ほか)
第3部 農水産物加工品の農商工連携の展開(北海道江別市/地域ネットワークづくり・人づくり―「ハルユタカ」を軸とした農商工連携;青森県/中小企業とJAの「農商工連携」―県産素材による「冷凍押し寿司」の開発;茨城県ひたちなか市/競争と連携による地域内コミュニケーションの高まり―「ほしいも」と農商工連携)
農商工連携の未来

著者等紹介

関満博[セキミツヒロ]
1948年富山県生まれ。1976年成城大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、一橋大学大学院商学研究科教授。博士(経済学)

松永桂子[マツナガケイコ]
1975年京都府生まれ。2005年大阪市立大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。現在、島根県立大学総合政策学部准教授。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

★中山間地域から日本の農業が変わる!

2008年夏に「農商工等連携法」が施行された。「モノづくり」産業の手詰まりが次第に明らかになり、もう一つの産業化の方向として「農業」と「商工業」の連携の中に新たな活路を見出そうというものである。また、近年の「食」の「安心、安全」の要請の中で、「農」の意味が問われ始めていることも大きく影響している。こうしたことを意識して「農」と「食」をめぐる世界を眺めると、実に多様なテーマが横たわっていることに気づく。集落営農から農事法人化の動き、企業の農業参入、農村への定住・新規就農の推進、また、農産物直売所・加工場・農村レストランの展開、地域農産物のブランド推進など。その「現場」に立つと、かつての一元的な農業政策、農協への依存というスタイルから、新たな時代に踏み込みつつあることを痛感させられる。そのような視座に立った上で、本書では特に条件不利の中山間地域の動きに注目していく。一つは、全国各地の「農産物直売所」である。この直売所のスタイルは、1980年代の中頃から開始された。その動きは一気に燎原の火のごとく全国に拡がり、現在では日本農業、農村の「希望の星」となっている。そしてこのような「農産物直売所」を経験した婦人たちは、さらに「農産物加工場」「農村レストラン」へと踏み込んでいく。そこから生み出された「農と食」は進化し、次第に「ブランド化」されつつある。この「直売所」「加工場」「農村レストラン」の三つが、あたかも日本農業、農村を変える「三点セット」として中山間地域に拡がっている。そこに集う農村婦人たちの「輝き」からは、ここを起点に日本も変わっていくことが痛感されるであろう。日本の中山間地域では今、「自立」に向かう実に興味深い取り組みが重ねられているのである。

★本書に登場する「農商工連携」地域=岩手県二戸市、富山県氷見市、徳島県石井町、群馬渋川市赤城町、島根県美郷町、三重県伊賀市、広島県三次市、熊本県水俣市、北海道江別市、青森県、茨城県ひたちなか市