中国の産学連携

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  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784794807304
  • NDC分類 377.222
  • Cコード C3033

内容説明

大学と産業の真の協働に向けて。北京、瀋陽、大連、上海、広東の現場から、「ハイテク企業」「理工系大学」「電子街」を中心軸とした果敢な挑戦を報告。総論ではその政策的背景やマーケティング、日中比較等の検証によって、“産学連携”を迷走する日本の課題を提示する。

目次

中国の産学連携の意義
中国の産学連携の経緯と現在
北京における産学連携
瀋陽/東北大学と東軟集団
大連/ソフトパークと東軟情報学院
大連理工大学の展開
上海における産学連携
中国の産学連携のマーケティング
産学連携の日中比較―サイエンスパークとベンチャーファンド
中国の産学連携と日本
東軟集団総裁/劉積仁氏の証言
東北大学長/赫冀成氏の証言
南海東軟情報学院
東京の東軟集団/Neusoft Japan
華南理工大学と広州汽車学院

著者等紹介

関満博[セキミツヒロ]
1948年富山県生まれ。1976年成城大学大学院経済学研究科博士課程修了。一橋大学大学院商学研究科教授。経済学博士。受賞:1984年第9回中小企業研究奨励賞特賞。1994年第34回エコノミスト賞。1997年第19回サントリー学芸賞。1998年第14回大平正芳記念賞特別賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

学・産の真の連携に向けた果敢な取り組みを、北京、瀋陽、大連、上海、広東の現場から報告。
1991年末、私(関満博)は建材関係調査団の一員として北京に滞在していた。当時、私(関満博)には一つ気になることがあった。91年の夏の頃、日本では「北京にシリコンバレーが形成されつつある」という噂が流れていた。そこで建材局の幹部に頼み、初めて北京シリコンバレーに足を踏み入れることになった。場所は北京郊外の海淀区、北京大学、清華大学などが立地している地域であった。そこでは「ハイテク企業」の優遇、「大学」における産業界との連携、北京の秋葉原と言われる「電子街」の三つの要素が中心になり、興味深いことが始まっていた。すでに当時、ハイテク企業の認定を受けている企業は2000社、さらに北京中関村の電子街は数キロの長さで店舗を連ねていた。新しく何かが起こる予感がした。そして、この北京の実験は成功とされ、全国27都市で同様の実験が開始されていたのであった。そして長年の観察により、この実験の最大の成果は「大学」にあることを痛感させられていく。中国の理工系大学は産学連携の推進、大学発ベンチャーの育成に踏み込んでいく。世界の有力企業との合弁、大学発ベンチャーの育成を果敢に進め、現在では少なくとも東アジアで最も活発な様相を呈している。このような中国の動きに対し、わが日本は事態が遅々として進まない。おそらく、日本はこのテーマに関して主要国の中で最も遅れてしまった。むしろ、中国の果敢な動きと成果に刺激され、日本の大学も産業界との真の連携をめざす新たな取り組みを重ねていくことを願う。以上のような視点に立ち、本書は中国の産学連携、大学発ベンチャーの主要な動きを北京、瀋陽、大連、上海、広東に求めていく。中国の大学は2000とも言われる。本書では代表的なケースを追いかけ、今後、さらに踏み込み、内容を深めていけることを願っている。