出版社内容情報
元就,信玄,謙信,信長,秀吉,家康。六名将の合戦・外交・人事・後継者育成などの戦略の特徴を解明し,戦国時代を生きる知恵を現代企業経営の観点から鮮やかに照射する。
本書は戦国武将の行動から現代の経営者にとって大いに参考になるであろう点を経営の専門家である著者が鋭く分析している。取り上げる武将は、毛利元就・武田信玄・上杉謙信・織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の6人である。各武将の合戦戦略や人事のプラス・マイナス両面を検討し、合戦・外交・内政・リーダーシップ・後継者育成の5項目で作成したレーダーチャートなど、ユニークな分析方法でその知的戦略を経営に生かすテクニックを紹介している。
内容説明
元就、信玄、謙信、信長、秀吉、家康。六名将の戦略を企業経営の観点から鮮やかに照射。各武将の合戦戦略や人事のプラス・マイナス両面を検討し、合戦・外交・内政・リーダーシップ・後継者育成の5項目で作成したレーダーチャートなど、ユニークな分析方法でその知的戦略を経営に生かすテクニックを紹介。
目次
第1章 毛利元就
第2章 武田信玄
第3章 上杉謙信
第4章 織田信長
第5章 豊臣秀吉
第6章 徳川家康
第7章 比較武将論
著者等紹介
高木健次[タカギケンジ]
1931年生まれ。大阪市立大学経済学部卒業後、呉羽紡績(合併後東洋紡績)を経て中小企業診断士となり、78年経営相談を開始。戦国史研究も行う。社団法人中小企業診断協会京都支部相談役、雇用・能力開発機構京都センター雇用管理アドバイザー。梅花短期大学、聖泉短期大学、龍谷大学経営学部非常勤講師を経て、現在華頂短期大学非常勤講師。専門は経営実態及び経営学のうち、経営哲学・経営戦略・経営史・人事労務管理など
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