近代インド思想の源流―ラムモホン・ライの宗教・社会改革

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近代インド思想の源流―ラムモホン・ライの宗教・社会改革

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784794800817
  • NDC分類 289
  • Cコード C3010

出版社内容情報

【ラムモホン・ライの宗教・社会主義】近代インドにおける宗教,社会,教育など,あらゆる方面の開拓者,近代インドの父ラムモホン・ライの生き方とその思想的背景。

内容説明

19世紀末から20世紀初頭のインドの社会宗教改革、民族運動に先駆的役割を果し、東洋と西洋の架橋をめざすブランモ協会を創設。近代インドの「父」の思想と生涯を詳述。

目次

第1章 近代インドとベンガル
第2章 ラムモホン・ライの生涯
第3章 唯一神信仰とヒンドゥー教改革思想
第4章 キリスト教徒との論争
第5章 普遍的宗教の思想と実践
補論1(ベンガルの経済とラムモホン・ライ―アショク・シェンの論文の紹介;デベンドロナト・タゴール研究―ブランモ協会の思想と実践基盤の形成)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うちこ

5
ラムモホン・ライはそれまでインドで行なわれていた未亡人の焼身自殺制度「サティー」(これにより夫婦は天界に生まれかわり、夫の祖先三代の罪が消滅すると信じられていた)を禁止にすることを実現した人。 このびっくりするような慣習もインドの近代史から追っていくと複雑な事情が見えてくる。イスラームの盛隆時から脈々と連なるヒンドゥー思想先鋭化の火種とガンディーの行なったアプローチの根拠が見えてくる。いろいろなことがここで繋がりました。2019/09/18

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