内容説明
「勧善懲悪」という言葉が好きな日本人。蘇我入鹿、道鏡、高師直、明智光秀、北条政子、日野富子…47人が登場。悪人にでっちあげたのは誰か。
目次
第1章 悪人と言われ続けたのには理由がある
第2章 悪女の基準はどこにある
第3章 中央政権の実力者ゆえに
第4章 自らの地を守って何が悪い
第5章 敗北者は悪人だったのか
第6章 名君だなんてとんでもない
著者等紹介
松尾和彦[マツオカズヒコ]
1953年(昭和28年)7月28日生まれ。神戸大学卒業。海外規格申請代行業を経て、現在セルロイドハウス副館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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