内容説明
関ヶ原合戦…毛利一門の動向の謎は?敗北後の九公一民八公二民の惨。命運を賭けての開拓事業。絶え間なく襲いかかる毛利転覆をはかる徳川幕閣の策謀。世界の名橋の足取りを視座に、背後に展開された「歴史の表と裏の真実」「生き抜くための長州藩の英知」を探った名匠のライフワーク。
目次
沿革
小林秀雄の目
錦川河原
眼下の景観
美しき天然
ウ飼い
人間広嘉
岩国の顔
始祖・経義
安芸大朝本庄〔ほか〕
著者等紹介
伊藤正一[イトウショウイチ]
大正9年、ハワイ・ホノルル市に生まれる。昭和20年上海東亜同文書院大学商学部卒業。22年岩国市議会議員、25年岩国市役所に入る。42年岩国市助役に就任。「文芸山口」同人。宇野千代後援会会長。平成元年12月死去。錦帯橋河畔に文学碑
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 普通の人