内容説明
自らの失明の危機を“心気”により克服。気功教室で「気功心法」を実践し、数々の難病に挑む。本書はその実践例をまとめたものである。「気功心法」とは自分のこころを自分で管理できるようにする方法論。
目次
第1章 気との出会い(気が見えてきた;良薬は体内に;通ずれば痛まず ほか)
第2章 気の万華鏡(老いては気に従う;K子ちゃんはなぜ逝った;篠塚選手、巨人の意識改革 ほか)
第3章 気は共振する(生命を授かる時;心の旅;心の動き ほか)
著者等紹介
安藤嘉望[アンドウヨシミ]
台湾台北で生まれる。開業医の祖父母のもとで育ち、12歳で日本国籍を取得、大学まで日本の教育を受ける。歯科医の夫と結婚し、1984年に男の子を出産、その3ヶ月後に失明宣告を受ける。失意の中“心気”と出会い病を克服。1988年に日中健康文化交流会、日本語学校を設立。翌89年、東京・自由が丘で、漢方薬局「医心堂」を主宰し、気功教室で“気功心法”による臨床実例を重ね、巨人軍の篠塚和典氏、松本匡史氏などの治療に成功。現在、気功教室のほか、等々力で「天華流心理風水術気学教室」を主宰、2002年には田園調布に漢方薬膳カフェ「マザーロータス」をオープン。また、企業コンサルティングや中国帝王学による経営者・二代目の養成に当たる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。