出版社内容情報
｢お願い、ヒツジの絵を描いて…｣砂漠に不時着した｢僕｣の前に現れた、不思議な男の子。
それは、故郷の星を離れ、６つの星々をめぐって地球にやって来た、小さな王子さまだった。
ヒツジの絵を描いてあげた｢僕｣は、王子さまと心を通わせ、忘れかけていた大切なことを次第に思い出していく。
イタリア語と日本語の読みやすいページ対訳に、役立つ表現の解説や重要語句のワードリスト、そして朗読音声付きだから、イタリア語学習者に最適な一冊です！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミノムシlove
14
【24.4.22 再投稿】長く内藤濯先生の訳に親しんでいたので、あの浮世離れしたような・全編に漂うそこはかとない〝品〟が恋しい！QRコードの音声再現は良い。 ▶️以下24.1.19の感想：或る必要からイタリア語を勉強することになり、内容をよく覚えているこの本を個人的テキストとして熟読中。読んだかと言えばそこまでは行かないけど。出版会社が異なるが、同じ『星の王子さま』ロシア語版もあるので対比しながら読んで学べる。2024/01/19
