教育による日本再興論―教育は人と社会と国の未来を決する

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教育による日本再興論―教育は人と社会と国の未来を決する

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794607560
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

将来の見通しが不透明になった日本。この状況を覆す には教育水準のボトムアップと併せ、世界で活躍する グローバル人材、日本を牽引するリーダー、地域を引っ 張るグローカルリーダーを育てるための教育が必要です。
昨今のアンチ受験勉強、脱・努力主義の風潮に危機感 を抱く三重の名門学習塾【鈴鹿英数学院】のCOOで ある著者が、受験勉強にはどのような意義があるのか を科学的データやエビデンスに基づいて解説します。 自ら課題を発見し、課題解決に向けて戦略を立て、自ら 学ぶことができる子どもを育てたい教師、保護者に是非 ご一読いただきたい一冊です。

内容説明

国家の興廃は教育にあり!日本を再興するための教育を、その本質から説いた一冊!科学的根拠、学術的知見、実践経験、3つの軸からわかりやすく解説。

目次

私が、教育についてお話ししたいと思ったワケ
課題発見・課題解決ってそもそもどういうこと?
大学入試はこんなに変化している
非認知能力をどう育む?
「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」にどう答える?
AI時代に必要な本質的な能力とは?
母国語リテラシーはどう磨く?
知識偏重は本当にダメなの?
プログラミング教育の目的はプログラマーを育てること?
これから身につけるべき英語力は?
これからの時代は学歴不問!?中学受験は悪!?
家庭学習こそ学びの最終到達点!!
教育による日本の再興を!

著者等紹介

伊藤奈緒[イトウナオ]
関西学院大学卒業。三重大学大学院地域イノベーション学研究科修了。三重県を基盤に展開する塾・予備校eisuのCOO(最高執行責任者)を務め、競争の激しい大学受験業界で第一線を走り続けている。大学受験指導専門家としての22年のキャリア、うちIT教育運営17年の経験、実業と並行して積み重ねてきた学術的研究、そして業界では珍しい女性リーダーとして広く世の注目を浴び、生徒・保護者様向けはもとより、様々な教育機関(学校・塾など)、さらには他業種において講演・研修活動も行っており、民間教育界のオピニオンリーダーの1人と目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

17
学校教育に長年携わって人間からすると、読み始めは違和感を感じる部分がありましたが、最後まで読んでいくと、目指すところは随分共感でき、自分の中に留めておきたい言葉がたくさんありました。2023/12/05

安土留之

3
 教育関係の本は、観念論的理想論か、あるいは理想を語るふりをしながら即物的な功利主義の本が多い。前者は、岩波を中心とするマルクス主義的学者、そして後者は教育産業にかかわる人が書いている。   本書、後者の本かと思ったが、良い意味で期待を裏切られた。現在の日本社会への疑問をスタート地点に、天然資源の少ない日本は「人という資源を育てるしかない」との強い思い、そして教育に関するマスメディアのバイアスのかかった情報に憤る著者。理想をもちながら、現実に目くばせをしており、理念とリアリズムがバランス良い。2023/07/23

Hiro0622

3
少子高齢化が進み子供をあきらめざるを得ない状況にあり,経済も低迷しているなか将来日本を支える人材をどのように育成するのか,今必要な力母国語リテラシーとはなんなのか学生の自分が読んでもこれから生きていくのに必要な知識がたくさん詰め込まれた一冊でした.筆者の教育に対する情熱も伝わってくるのでおすすめの一冊です.2023/06/04

pos

3
「VUCA時代」にある現代において教育こそが日本を救う鍵となることを提唱し、科学的エビデンスに基づいて説明がされています。受験生やその保護者あるいは教育関係者の方にとって必読の書と考えます。なぜならば、この書は受験勉強を単に合格のためという理由でするのではなく、将来日本を支える主体者として自分がどう進んでいくかという指針を示してくれる書だと思うからです。2023/06/03

3
他国と比べて日本の経済は低迷している今、教育による人材育成が重要だと気づきました。人工知能が発達してきて失業者が増えていくと予想されている中で本当に必要な能力が母国語リテラシーだということがわかったのでこれから磨いていきたいです。勉強の意義やこれからの時代に必要な能力などが記されているので、教育者はもちろん学生にも読んで欲しい一冊です。2023/06/02

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