内容説明
全国各地で作られている染織品、陶磁器、金工・木工品などから16種を取り上げ、その歴史と制作工程をカラー写真で紹介。
目次
芭蕉布
有田焼
讃岐かがり手まり
筒描藍染
日本刀
奈良墨
朝日焼
西陣織
京扇子
花かんざし
駿河竹千筋細工
鎌倉彫
越後上布
化粧紅
南部鉄器
二風谷イタ
著者等紹介
前〓信也[マエザキシンヤ]
京都女子大学家政学部生活造形学科准教授。専門は工芸文化史・文化情報学。ロンドン大学SOAS大学院博士課程修了(PhD in History of Art)。2008年より立命館大学で海外の美術館・博物館に所蔵されている日本工芸品のデジタル化に従事。2015年から現職。日本の文化芸術に関わる講演、執筆、展覧会監修など幅広く活躍している
山本真紗子[ヤマモトマサコ]
立命館大学文学部授業担当講師・同先端総合学術研究科研究指導助手。専門は日本文化史。立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了(博士・学術)。2009年より立命館大学アート・リサーチセンターにて研究員として京都を中心に工芸の調査に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。