内容説明
「小面」「般若」から「猩々」まで、代表作32点をダイナミックな写真で紹介。演能と面打ちの真髄に触れる貴重なエッセイを収録。バイリンガル版。
目次
女、霊
男、神、鬼
作品解説
能と能面
著者等紹介
宇高通成[ウダカミチシゲ]
シテ方金剛流能楽師。1947年生まれ。12歳で内弟子として金剛宗家・二世金剛巌に師事。能楽師にして唯一の能面師として数々の名品を生み出し、自らの舞台に使用するという独自の境地を拓く。国際能楽研究会を主宰し海外公演を行うほか、新作能にも意欲的に取組む。重要無形文化財総合指定保持者
山形秀一[ヤマガタシュウイチ]
1953年京都生まれ。広告を中心に人物、風景、天体まで幅広い守備範囲を持つ写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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