内容説明
100冊書いて見えてきた、「英語の本当の姿」とは?英語は頭から理解せよ!その理由がこの本で明らかに!
目次
1 英語は「逐次処理」の言語(英語と日本語の距離;「学習距離」を比べると… ほか)
2 「フレーム優先」の英文法(すべての文に共通する「SVフレーム」;「フレーム優先英文法」、次は「否定文」 ほか)
3 冠詞も前置詞も「フレーム優先」(冠詞に名詞が付いてます!;aとthe ほか)
4 「フレーム優先」は文だけでなく文章も(不定詞の素顔;動名詞の素顔 ほか)
5 英文は「ムーブメント」である!(英文には常に1人称の“I”が隠れている;動詞が英文の「大黒柱」 ほか)
著者等紹介
晴山陽一[ハレヤマヨウイチ]
作家、英語教育研究家、国際英語発音協会顧問、ツイッター「10秒英語塾」主宰。1950年、東京生まれ。早稲田大学文学部哲学科卒業後、出版社に入り、英語教材の開発、国際的な経済誌創刊などを手がける。1997年に独立。近年、セミナーの開催、多言語学習アプリの開発など活動の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しぃ
8
前書きで自画自賛している本はだいたいハズレという私の中の法則。今回はその法則から外れていました。といってもソファーから落ちるほどびっくりはしなかったけど、一つのレッスンが短いので読みやすく、英語学び直し初心者の私には分かりやすかったです。英文を読むのが楽しくなる考え方。今年はたくさん洋書を読んでいきたいな、という気持ちを込めてこの本から読了。2015/01/01
のすけ
0
英文法についてかかれた本は複雑で退屈なものが多いイメージだったのですが、この本は平易な言葉で説明されていました。ネイティブの人は英語をどのように処理しているのか、という観点から文法が語られています。2016/01/25
つじつじ
0
そうなんだ!うんうん、そうだよね〜と思うことばかり。いい英文法の本でした。2019/04/23