内容説明
よくみる26症状―頭痛、腹痛、浮腫、皮疹などから、どう病態を考えるか。よく出合う16疾患―肺炎、心不全、術後合併症などにどう対応するか。総合診療医がナースに知って欲しいことだけをまとめた、アセスメントのヒント!
目次
1 アセスメントの「基本のキ」(バイタルサインの見かた;患者の心をつかむ ほか)
2 症状から病態を考える(ショック;意識障害・失神 ほか)
3 疾患に適切に対応する(脳血管障害;アナフィラキシー ほか)
4 おさえておきたい重要な薬(睡眠薬;抗不安薬 ほか)
著者等紹介
山中克郎[ヤマナカカツオ]
福島県立医科大学会津医療センター総合内科学講座教授。1985年、名古屋大学医学部卒業。名古屋掖済会病院、名古屋大学病院免疫内科、バージニア・メイソン研究所、名城病院、名古屋医療センター、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)、藤田保健衛生大学救急総合内科教授/救命救急センター副センター長、諏訪中央病院総合診療科院長補佐を経て、2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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